電子制御(自動制御)

 大昔はリレー回路やアナログ回路などの電子回路で自動エレベーターなどを自動的に制御することを言いましたが、近年ではマイクロコンピューター(マイコン)あるいはマイコンを内蔵したシーケンサーで自動機械や電車や自動車や船や飛行機を制御することを言います。

 マイクロコンピューターは、単体では意味がなく、センサーを接続するためのインターフェースやモーターなどを接続するためのドライバー回路などをセットにして使います。

 また、自動制御するためのプログラムは、マイクロコンピューターでは「C言語」、プログラムロジックコントローラー(PLC)では「ラダー」を使って開発するのが一般的です。

ラダープログラミング
ラダープログラミングしたラダー図の例
C言語によるプログラミングの例

マイクロコンピューターを使った電子制御

 マイクロコンピューターを使った電子制御装置は、開発には手間がかかるものの、基板とプログラムが出来てしまえば制御装置の単価は数百円~数万円程度で実現できるため、家電製品や自動車などでは広く使われています。

 ただしマイクロコンピューターを使った制御装置を開発するには、とんでもない知識と経験が必要なため、作る台数が少なく、小型軽量化や安価に作ることが求められる制御装置以外は、シーケンサーが使われることが多いです。

大量生産するならマイクロコンピューター制御装置

少量生産で単価が高い大型機械はシーケンサー(プログラムロジックコントローラー)